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ひかり
2018年生まれの息子と、2021年生まれの娘を育てる2児のママ。
夫も私も付き合うのはお互いが初めて。
四苦八苦しましたが、結局処女のまま妊娠・出産しました。
この体験が誰かの希望になればと思ってブログに体験を記しています。

【体験談】未完成婚のまま妊娠・出産したママの出産体験レポート(破水〜陣痛)

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こんにちは!ひかりです。

今回は未完成婚のまま妊娠した私が、第一子を出産した時の体験談を語ります!

ひかり

未完成婚に限らず、出産は痛いもの。
未完成婚だからこその視点で綴っていきたいと思います!
長くなるので、まずは破水~子宮口が開くまで。

目次

破水から始まった出産

STEP
39週の朝、破水らしきものが

未完成婚なだけあって(?)、なかなか出産の兆候が無かった私。

毎回健診では「予定日過ぎるかもね〜」なんて言われてました。

一般的にも一人目は予定日過ぎることが多いと聞いていたし、おしるしも無いし、まだまだ〜!と油断していた39週と2日目の朝のこと。

布団の中で寝苦しいな〜と寝返りを打ったその時、ちょろっとおりものが出たような感覚が。

「まさか…?」と思いつつトイレに行って匂いを確認するものの、特に生臭いということもなく、続けて出る様子もありませんでした。

ひかり

「破水は生臭い匂い」って聞いていましたが、嗅いだこともない羊水の匂いなんて分かるわけがなく…
私は何度嗅いでも無臭にしか感じませんでした。
一説では、精液の匂いにも似てるとか。

その日はなかなか予定の合わなかった友人とランチの約束をしていたので、どうしてもキャンセルしたくなかった私。

「破水じゃない」と自分に言い聞かせ、とりあえずナプキンを付けてバスタオル持参で出発!

STEP
ランチ後のトイレで破水⁈

とりあえず、友人とのランチは滞りなく楽しみ、そろそろお会計…という頃にまたおりものが出たような感覚が。
慌ててトイレに向かいます。

そしてトイレで下着を下ろしたその瞬間、「ボタボタボタっ」と明らかに自分の意思とは関係のない液体が…!

これは、尿漏れでは、ない…

破水だ…!と確信します。

トイレを済ませたその後も、またボタボタボタ垂れる液体。

ひかり

ナプキンあって本当によかった…!

そのまま車で自宅へ向かいます。(バスタオルも車の中で活躍してくれました!)

STEP
自宅へ帰るも、また破水が止まる

いよいよだ!

と思って病院に「破水したようです!」と連絡し、親の車に乗り込みます。

が、

それ以降全く液体が出てくる感覚が無い…

ひかり

これ、もしかして尿漏れ…?
破水破水って騒いで違ったら恥ずかしいな…

そう心配する私に、母が「間違っててもいいから!チェックしてもらわないとずっとモヤモヤするでしょ!しかも破水だったら早くしないとバイ菌入っちゃって赤ちゃん大変なことになるよ!」とか脅されます(笑)

母はやはり頼りになる。

STEP
病院に到着。内診でチェック!

病院に到着し、内診台へ行くように言われます。

ひかり

きたきた内診!痛いんだろうな…

そう思って下着を脱ぐと、またボタボタ液体が…!

あ、これやっぱり破水だ、と少し安心したのを覚えています(笑)

内診をしてくれたのは助産師さん。

「あ、破水で間違いないですね。子宮口開いてますね〜2cmかな。いい感じです〜」と言われました。

気になる内診は、なんと、全く痛くなかった〜!!!

私、今まで痛くなかった内診なんて無かったので、かなり驚きました!

女性だし指が細いから?上手だから?ちょっと見ただけだから?やっぱり子宮口開いてきて産道もいつもと違う状態なのかな?

謎だけど、なんか感動。

入院して、陣痛が来るのを待つ

破水があったら即入院決定!私にとっては人生で初めての入院でした。

STEP
自然に陣痛が来るのを待つ

破水したからと言って、すぐに陣痛が来るわけではないようです。

破水して24時間以内に陣痛が来なかったら細菌感染のリスクがあるとのことで、もし越えたら促進剤使いましょう!と言われました。

STEP
入院した夜、医師の内診

ベッドで寝て陣痛待ちをしていると、担当の先生が子宮口の開き具合をチェックしに。

ひかり

きたきた内診!
だけどさっきは痛くなかったし!

痛くないはずだ、とたかをくくっていたのですが、結果、普通に痛かったです…!

なんでー!?

しかも助産師さんには子宮口2cm開いてるって言われたのに、先生にはなぜか1cmだね~と言われてしまいます。

…子宮口って閉じるの?と疑問に思って調べてみたところ、ネットには様々な声が。
一番納得できる答えをくれたのは、助産師のHISAKOさんによるYouTube動画でした。
子宮口の長さ測るのは機械でも定規でもなく、人の指です。
測る人によって多少前後することはあるようですよ!
また、測った時の陣痛の強さによっても変わってくるそうです。
リンク張っときますので、ぜひチェック!

STEP
陣痛が、来ない

お腹にずっとモニターをつけられて、陣痛が来てるかどうか、赤ちゃんはちゃんと元気かどうか常にチェックしてくれるんですが、全然痛くならない…

これから出産とは思えないようなゆったり感…

痛くなるまでは内診はありませんでした。

STEP
破水から24時間経過。促進剤を使用することに。

破水から24時間たったのに痛みも何もなし。赤ちゃんが細菌感染してはいけないので促進剤を使うことに。

ひかり

私の場合、産道が固いと言われたので、まずは産道を柔らかくする効果もある促進剤(飲み薬のような錠剤タイプ)を服用することに。

この促進剤の嬉しいところは、「徐々に」効いてくるという点。心の準備ができますね。

数時間ごとに飲むのですが、ついに、6時間くらい経過したところから陣痛がきました!

STEP
徐々に陣痛の間隔が狭くなる

陣痛が始まった当初の痛みは、例えるならば重い生理痛。

陣痛の間隔が長い間は、合間にLINEで友人や親族に連絡ができるほど余裕がありました。

ですが、陣痛の間隔が短くなればなるほど痛みが強烈に…!

ひかり

噂では「腰を押してもらうと痛みが和らぐ」なんて聞いてましたが、私はおしりの穴のところを押してもらうと痛みが和らぎました(笑)

肝心な内診ですが、陣痛が来た頃から助産師さんが何度かしてくれました。
それがね、なんとあれほど痛かった内診が痛くないではありませんか…!
思うに、産道が柔らかくなってきたというのが関係しているように思います。
陣痛の痛さが一種の麻酔のようになっていたのもあるかもしれませんね(笑)

STEP
陣痛の間隔が5~10分に!

陣痛の間隔が5~10分になるまでは2時間くらい。

思ったより早くない?
これ、もう生まれるんじゃない?
なんてのんきに考えてたあの頃の私…埋めたい…

ここまでくるともう出すしかないので、早く子宮口が開いてほしいとずっと念じる私。

ひかり

あんなに嫌だった内診を自らしてほしいと思う日が来るとは(笑)
この頃はもう全く内診を痛いと思いませんでした。

STEP
子宮口8cm!分娩台へ移動

本当に耐えられない!と思うくらいの陣痛を繰り返していたところ、助産師さんが内診に登場!

さっきまで4cmだった子宮口が1時間ぐらいで一気に8cmまで!

「一気に開いたね~!痛かったでしょ~」と助産師さん。

…はい、痛すぎでした。

私が出産した病院では、LDR(陣痛中に待つ部屋と出産する部屋が同じ)が導入されていなかったので、子宮口が開くと移動するシステム。

本当は9cm開くまで待つらしいんですが、開くのも早いってことで8cmで分娩台に移動することに。

移動するときにトイレに行くように言われました。
便秘気味だった私は出るか心配だったんですが、奇跡的にするする排便!
分娩中に粗相したらやだな~と思っていたのでほっとしました…(汚い話でスミマセン…)

次回、いよいよ出産の時!

長々と破水から分娩台までの道のりをレポートしましたが、次回はいよいよ出産レポートです!

ひかり

実は、この後が長かったんですが…
次回も見届けていただけると嬉しいです!

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