こんにちは!ひかりです。
今回は未完成婚(処女)のまま妊娠・出産した私ひかりの、初の妊婦検診がどうだったかをレポートします!
行為中に挿入は一度も成功していないままの妊娠ですので、もちろん処女のままです!
- そんな状態での妊婦検診は可能なのか⁈
- 痛いのか⁈
- 先生には分かっちゃうのか⁈
- 問診票はどう書けばいいのか⁈
そんな細かいところまで気になっちゃうのが未完成婚の辛いところ…
未完成婚だけど妊娠を望むあなたが、少しでも前向きになれるよう、なるべく細かくレポートしたいと思います。
この体験記を読んで、未完成婚のまま妊娠してもとりあえずどうにかなる!と思ってもらえたら嬉しいです♪
まず悩むのは問診票の記載
病院へ行くと、当然問診票を書きます。
それはいいんです。
問題は「性経験がありますか?あり・なし」という項目…!
未完成婚だけど、性行為にチャレンジしたことはある。
多分入り口ぐらいまでなら入ってる。
だけどどう考えても処女膜は傷ついてないと思う(笑)
「いや、そんな事先生気にしてないでしょ〜」とも思いますよ⁈
でも「内診をされる時に気付かれるかもしれないな」とか、「痛くないように配慮してもらえるかも…」とか、色々考えちゃうんですよね。
とりあえず、私なりの見解を記してみますので、参考になればと思います。
性行為の経験「あり」に〇をした私の考え
結論ですが、私は「あり」に丸をしました!
なぜかと言うと、「一応妊婦検診に来てる訳だし、それなのに「なし」なんて書けない…!変に思われるのやだ!」っていう変なプライド。。
それから、入り口までとは言え、一応性行為したことはあるから!
あと、「もしかしたら処女膜の状態がどうかなんて気が付かないかもしれないし…」と思って。
ちなみに、もし内診された時に先生からたずねられたら正直に話そうと思ってました。
できれば何も気付かれずに終わりたいというチキンな私です(笑)
実際、性経験があるかどうかって、先生が見ても分からないこともあるらしいですよ!
私はその可能性にかけました…!
ただ、「絶対痛い」という覚悟はしてました。
「なし」に〇をするメリットもある
もちろん、正直に言った方がいいのは間違いないと思います!
一番のメリットは、内診の際に痛くないように配慮してもらえること!!
これにつきますよね~
病院によるかもしれませんが、潤滑剤のゼリーを使ってもらえることもあるようですよ!
妊婦検診では色々な病気が無いかどうか検査するのですが、その際にクスコという器具を膣内に入れます。
そのクスコにもサイズがあるので、未完成婚だと伝えておけば小さいサイズで対応してもらうこともできますよね。
ちなみに、私は産後の内診でクスコを使う時、産後の傷に当たるのが怖くて怖くてビビってたら「1番小さいのにしてあげるね〜」って配慮してもらった経験があります。
また、心置きなく「怖いです!」って言えたり、「痛い痛い〜!」とか言っても大丈夫になるっていうのは嬉しいところ!
妊婦検診はこれで終わりじゃないし、まだまだ何度も内診の機会はありますからね…!
もしその病院に行ったことがあって、先生の人柄を知ってたり、信頼関係があったら、私も正直に話してたと思います。
- とりあえず問診票には○をつけずに提出し、先生に聞かれたら答える!
- 問診票の「あり・なし」の真ん中に○をつけ、突っ込まれたら答える!
- ○とかじゃなくて、問診票に正直に文字で書いちゃう!
- 未完成婚とは言わなくても、「性交痛があって〜」と伝える!(これなら配慮もしてもらえる!)
- 予約前に電話で聞いてみる!「実は未完成婚のまま妊娠したみたいなんですが、内診に配慮してもらえますか…?」みたいなかんじで。その時の反応と対応が悪かったら、病院を変えるのも視野に入れる…
恐怖の診察台。痛みに耐えられるか⁈
さて、ただの問診票なのに長く語ってしまいましたが、上記したようにとりあえず問診票を記入して待ちます。
内診が痛くないようにするには…と検索しまくるのですが、やっぱり1番はリラックスすること。
「いや、それが出来たら苦労してないわ!」って思いますが(笑)
呼ばれて部屋に入ると、気さくな先生がお出迎え。
問診票を見ながら色々話をしますが、未完成婚については特に話さず。(言うならこのタイミングだったと思う…)
「それでは内診しましょう!」と言われて、別の部屋へ移動しました。
一面にカーテンがかかっていて、その前にウワサの内診台が…
観察する間もなく、「下着を脱いで、内診台に座ってください〜」と言われます。
事前に調べて、脱ぐのが楽なようにスカートで行きましたよ〜!
地味に靴下どうしよう…と思いましたが、そのまま履いておきました。
踵のガサガサも気になるので(笑)
椅子に座る時はスカートを踏まないように座るように指示されます。
膝にバスタオルをかけてくれてちょっとした安心感…
ついに内診の時!!
怖いけど力を抜くように深呼吸。
目線はモニター、手は手のひらを上に向けてリラックスを心がけます。
ついに挿入ー!!
…
…
…
…
…
いったーい!!!
とにかく、痛い。
「いたたたたたたたた!!」って普通に言っちゃってました(笑)
「ごめんなさいね~我慢してね~」と言いつつも、夫と違って先生はやめてくれません。(未完成婚なの伝えてないし、当たり前。)
どうにか耐えてると、「これが胎嚢ですね〜!おめでとうございます。」と言われます。
モニターには、まだ人の形をしていないけど赤ちゃんが…!
エコーで見るとただの黒い丸なんですが、この時の感動は忘れられません。
ですがその後、子宮内の状態を見るために器具を左右に動かされます…!
これがまた痛い~!!!!
器具挿入後に停止しててもらえると痛くないんですけどね…
しかも後ほど「軽い子宮内膜症ですね~」と言われてしまいます。
幸い、妊娠・出産には何の問題もありませんと言われて一安心。
「はい、終わりますね~」と言われてほっとした次の瞬間、器具を抜かれてまた「いた~!!」ってなってました…
以上で私の初の妊婦検診は終了です!!
その後も血は出たりしませんでしたし、先生からも特に突っ込まれませんでした。
処女膜がどうだったかという点は永遠に不明です…(笑)
実際に挿入される器具の大きさは…?
実際気になるのは挿入される器具の大きさですよね!!
私、かなり調べました(笑)
エコーに使われる器具の名前は「経膣プローブ」。
検索したら画像がズラーっと出てくると思うんですが、直径2cm程度だそうで。
やっぱり大きい…
指2本分くらいが入るならどうにかなるってこと…⁈
「この大きさは怖い…」というのが正直な感想でした。
でも、事前に大きさを知ってたら、家で練習もできますよね!!
内診で痛がるのは、実は案外普通の事だという事実。
そして今、2人を出産して色々な人の話を聞く機会も増えたのですが、内診が痛いっていう人結構多い!
そりゃ夫とする行為では(程度としては少なかったとしても)潤って、ほぐされてる状態。
内診はいきなりグサッてかんじですからね。
未完成婚じゃなくても痛い人は多いようです。
痛みは夫婦の性行為の頻度が関係してる気もしますが、友人にはさすがにそこまで突っ込んで聞いてません。
何が言いたいかというと、内診で痛がることを気にしなくても大丈夫!ということです。
実際先生に「いつも痛がってすみません…痛みに弱くて…」言うと、「いや、これ得意な人はいないでしょ~みんなこんなもんですよ」って言ってくれました。
そんな理解ある良い先生に、皆さん出会えますように…!!
まとめ
私の初の妊婦検診レポート、いかがでしたか…?
結論…、痛い!!!!
けど、どうにかなる!!!!
まだほんの小さな丸でしかないけど、必死にピコピコ動いている赤ちゃんの姿。
その姿をエコーで見る事のできた感動で、痛みは吹っ飛ぶはず!多分。
このレポートが「未完成婚なのに妊娠しても大丈夫なのかな…」と悩んで一歩踏み出せずにいる人の参考になれば嬉しいです!
それではまた。